艇庫ブログ

皆さんこんにちは、新2年目漕手、経済学徒の荻野です。

最近のアカデミックな風に乗り僕の大好きなゲームについて記事を書きたいと思います。

少し前の話ですが正月に実家に帰って速攻で昔ハマってたゲームに手をつけてみました。「信長の野望〜革新〜」っていうシュミレーションゲームで戦国大名として内政外政、軍事侵略、技術革新なんかをやって天下統一を目指すやつ。

冬合宿で森さんがやってて懐かしくなってしまって。今年の大河ドラマにちなんで真田家で天下統一して大満足しました。

このゲームをやってみて、やっぱ天下統一に近かったのって武田とか上杉とか今川とかの大大名であって尾張の小大名の信長ごときがあんなに勢力を拡大してしまったのは運の強さが大きな要因であることは否定の余地がありません。

しかし運という言葉だけで片付けてしまうのもつまらないことのように思えます。大きな力を持った勢力に対抗するにはどうするのか。考えに考え抜かれた作戦と場の判断力、圧倒的決断力に運が味方してこその勝利だったと思います。

戦国 武将の戦略は現代組織論の観点からとても興味深いものがあります。戦国時代では有力な兵力として農民が徴用されました。例えば四国の長曾我部は一領具足と呼ばれる組織を作り上げ農民を半農半士の状態に仕立て上げました。現代でいえば半分アイドル半分農家TOKIOみたいなものです笑。長曾我部家はこうして兵数の確保に努め農民足軽部隊を中心に四国を統一しました。


一方で信長は常備軍を作って農民には農業を、常備軍には戦を専門に行わせるという組織改革を行いました。これは戦国の常識ではありえない革新です。

常備軍は戦に敗れて浮浪した者を集めた傭兵集団です。農業のために自らの土地を死に物狂いで獲得、保守しようとする農民兵と比べるとモチベーションの点に難ありでした。信長はその課題を超実力主義やいわゆる「アメとムチ」(ドイツ帝国の鉄血宰相ビスマルクが行ったことで有名ですね)による激励で乗り越えたのです。
(アメとムチによる政策は経営学者マグレガーによるxy理論研究によればあまり芳しくないとされていますけどね…)

信長は最新の武器である鉄砲を導入したことはあまりにも有名ですし、海外の情報も積極的に取り入れました。

さらには「天下布武」(天下統一みたいな意味)というコンセプトを用いました。

コンセプトの導入は経営学の視点からみてキーになるイノベーションでした。天下布武を唱えることで目標に向け配下全員の心を1つにしたわけです。

これは部活動をする上でも重要ですね。



世間が信長を革新家と評価するのはこういった理由があるわけです。“もしドラ”で一躍有名になったドラッカーは、マネジメントの二大機能としてイノベーションとマーケティングをあげていました。イノベーションは大切です。


ここで東北大ボート部の近況を考えてみるとイノベーションが起こりつつあるように感じられます。rimの搭載などはその代表的な例だと思います。カリスマ武将“信長”の理論にはついていけない人も多くいました。しかし、信じてついて行った先には天下統一の一歩前という結果が待っていたのです。


まだまだ革新の鐘は鳴り出したばかり…


そんなことを考えながら実家の部屋をお掃除してるといろんなものを見つけました。子供の頃趣味で集めてた川辺の石ころとか、中学校の時の文集とか。その中に去年の一月頃、その石ころに彫ったとある荻野の野望がありました。懐かしい!!



でもそれは叶わない野望でした。

残念だったなwwwwwwwwと強がって過去の自分を嘲笑するも、床につくやいなや知らずに流れた涙で枕を濡らす僕でした。

さてあれから約一年の月日が経ちました。あんな悔しい思いは2度としたくない!きっと!きっと!と思い描いた大学生活とは程遠く、どうせなーと予想していた大学生活とは驚くほど近似しています。今年は20歳を迎える節目の年。これまでの十数年間、荻野は変わらないねwと言われ続けてきました。このままでいいのか?ちがうだろう?

今こそ変わり目!いざ、いざ!

密かに、新たに芽生えたnew荻野の野望。実現するためにも革新せねばと思います。川原の石にこめた変わらぬ意志を。


さーて次回の艇庫ブログはー??

竹蔵、むせる
タケちゃんの10番ボックス
植竹はセリフ泥棒

の3本です。次回もお楽しみにね!
じゃん、けん、ぽん!


チョキ!

ウフフフフフ?







2016/03/15 (火) 19:45 | -
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